住宅の概要

サービス付き高齢者向け住宅とは?

外観マハナイムでは有料老人ホームのように高額な入居一時金はかかりません。60歳以上の高齢の方、介護保険法に規定する要介護もしくは要支援認定を受けている60歳未満の方との賃貸住宅契約のため入りやすく、出やすいのがメリットのひとつです。

自宅で生活するのと基本的には同じなので、寝る時間や起きる時間、自炊であれば食事の時間などを自分で決められ、外出も比較的に自由にできます。

高齢で一人暮らしになると、振り込め詐欺やしつこい勧誘、悪質商法に狙われたり、自宅にいる時に急病で倒れたりと、何かとご心配なことも増えてきます。ここには日中、住宅内にケアスタッフが常駐して、生活相談や安否確認のサービスをいたします。

介護が必要になれば、住宅の1階に併設するデイサービスゆきさんちをご利用いただけますが、ご希望であれば外部のサービスも使えます。

マハナイム?

マハナイムとは、旧約聖書の創世記32章2・3節「ヤコブが旅を続けていると、突然、神の御使いたちが現わた。ヤコブは彼らを見たとき、『ここは神の陣営だ』と言い、その場所をマハナイム(二組の陣営)と名付けた。」に由来しています。

後にマハナイムはレビ人の逃れの町(安全に住むことを保証された町)とされ、イスラエルのダビデ王が王子であるアブサロムの乱の時にエルサレムを脱出し、逃れた町とされています。神を拠り所する者の向かう場所というマハナイムの理念がここにあります。

思いを同じくする仲間とともに暮らす。

マハナイムはキリスト教を軸に、信仰をお持ちの方もそうでない方も、ともに共通の倫理観や理解のうえにたって支え合いながら暮らすシニア(高齢者)向けの賃貸住宅です。

人生完成期の日々を、祈りや礼拝を通して穏やかに自分らしく過ごしたいと考える方や、特定の宗教に関わらず、「心」を大切にしたいと願う方々が集まって、互いに支え合うことで、豊かで充実した毎日を過ごす。そうしたこれまでにない「新しい老後のあり方」を追及し、実践して行きます。

「家庭的な関係」を重視するマハナイムでは、スタッフもシニアお一人ひとりを理解しようと努め、身体的なケアをするだけでなく、心のつながりや信頼感を大切に、尊厳をもって暮らしていただけるようお手伝いしています。

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